写真の不要部分消す 簡単アプリケーション「Cleanup・Pictures(クリーンアップ・ピクチャーズ)」
スマートフォンには、映り込みなど写真の不要な部分を簡単に消してくれるアプリがいくつかありますが、今回紹介するのは、インストールなしでブラウザー上から操作できる「Cleanup・Pictures(クリーンアップ・ピクチャーズ)」という画像処理Webアプリケーションにアクセスすると英語表記ですが、ブラウザーで日本語に翻訳すると分かりやすいです。使い方は簡単で、中央の枠内に処理をしたい画像をドラッグするか、クリックして画像を選択します。次に消したい部分をマウスでなぞるだけで消し去ってくれます。要はその周りの画像で上塗りされた状態ですが、仕上がりがとても自然です。
処理後の画像はダウンロードすることもできます。無料版では720pxに制限され画質が落ちますが、SNS等で使用する分には十分です。有料版にはサイズ制限はありません。画像はすぐに削除され、サーバーに保存されることはないとのことです。
(2022.04.22 佐賀新聞「ネット寺子屋」コラム掲載)
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パソコンで使えます!
「Edge」や「Chrome」などのブラウザで「Cleanup・Pictures」と検索して使います。
処理も早く、仕上がりが自然で驚きです。
実際に使ってみた画像がこちら
写真を選んで、消したい部分をなぞる(緑の部分)とすぐに処理されます。
少しはみ出るぐらいの方が、良いかも・・・
ビフォーアフターを見比べてください。
テーブルの木目が自然すぎる、SNSへの投稿に最適です。
子どもが時間制限を守らない!
幼児や小学生の保護者から「子どもがゲームやスマホをなかなか止めない」「時間を決めてもダメ!守らない」っていう話、よく聞きます。
でもそれはしょうがない、当たり前のことです。だってそういう仕掛けがしてあるから。しかもそれを考えたのは、企業の使命として取り組んでいるプロ中のプロ集団ですよ。それを子どもが「はい、時間だから終了します」ってできると思いますか?
はっきり言ってそれは無理です。
じゃ、どうするか?
大人が頑張るしかないです。
【未就学児の場合】
時間設定→強制的に終了→他に気をまぎらせる
この年齢は「理解」できても「ガマン」ができません。時間になったら、強制的に使えない状態にする。「タイマー設定」をしておき電源を切れるなど、言葉で言うより物理的に使えなくする方法をおすすめします。
・YouTube Kidsでの「タイマー設定」をする
・キッチンタイマーなどで時間設定をする
そして、すぐに何か他のことに興味を向けます。「○○ちゃん、えらい!約束まもれたね。じゃ大好きな○○しようか」などを泣き叫ぶ前に声かけします。
「おやつにしようか」「散歩に行こうか」「ままごとしようか、何作ろうかな・・」などすぐに喜ぶことを提案してください。
これを徹底して繰り返していくことで、自然に時間の感覚が身に付いていきます。
大事なのは、時間の設定をやったり、やらなかったりと大人の都合であやふやにしないことです。
一度決めたら、それの約束を徹底すること。
守るのは大人の方です。(結構大変です)